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歯科医院の院内業務を電子化
<メイン業務>
歯科医院内は紙に基づく業務が大量にあります。カルテや予約、各種メモ、その他業務上の統計資料など、あらゆる紙業務を対象に、院内の実情に応じて電子化を進めます。こうしたことを実施するためには、院内にICT担当者を育成することが必須になります。そのため、それぞれの業務を実施する際には、私たちの持つノウハウをすべて提供します。私たちが業務を終了したのちも、院内の担当スタッフの方々が同じやり方でお仕事を続けていけることを目標とします。
<実施の流れ>
カルテの電子化 [Dental eNoteの活用]
01
院内の手作業的ペーパー業務の洗い出し
02
現在のカルテの分析と予約システムの活用
03
ペーパーレスレベルの諸条件の確認
04
Dental eNoteの1枚大カルテ作り・テンプレート作成支援
05
Apple IDの整理とルール作成
06
iPadの準備設定
07
iPadの全体展開と使い方セミナー
08
Dental eNoteの使い方セミナー
09
Dental eNoteの試験運用とテンプレート修正
10
Dental eNoteのカルテ外運用の検討
クラウド運用 [Google Workspaceの活用]
01
Google Workspaceの各種設定
02
クラウドデータの整理
03
Googleサイトを使った簡易サイト構築
04
Googleフォームとスプレッドシートの活用(各種統計、他)
05
タスク管理の方法検討
06
遠隔業務担当者の検討
◆ クラウド化のメリット
書類を一元管理でき、他者とデータの共有ができます。共同編集もできます。
事前問診票にすることで、初診時の受付対応の時間削減ができます。
患者さんの待ち時間が少なくなります。
タイムカードを紙打刻からデジタルに変えることで、集計していた人の時間をあけることができ、税理士さんにもデータですぐに送れます。
キャンセル率等の集計も、手で書くのではなくスプレッドシートを使って計算式を組み込めば簡単にできるので、集計していた人の時間をあけることができます。
予定を共有することで、誰が何の仕事をしているかの管理もできるようになります。
院長からの指示も電子化することで共有でき、変更も即座に伝達できます。
スタッフのICT(情報通信)技術が向上し、専門業者に頼まなくても動画編集・名刺・名札・チラシ作りなどを院内でできるようになります。
適切なリスク管理ができるようになります。大切な情報を守るセキュリティーは極めて大切ですが、セキュリティーレベルを上げ過ぎると使いにくくなります。それぞれの情報に合わせたセキュリティーレベルを設定できるようになります。
上記のような技術を獲得してもらい、他の業界でも生きていけるような力をつけ、その力で歯科で活躍できるような人材を育成します。
<オプション業務>
担当スタッフのICTコンサルタント化
担当スタッフの方に電子化の実績があり、ご本人に興味があれば、身につけた技能や知識を使って、電子化を他医院に広めるコンサルスタッフとして育てることもできます。衛生士業務や助手業務、事務局業務だけではどうしても給与には上限がありますが、院外で仕事を受託できるようになることで、スタッフの方のライフプランにも大きなメリットを付与することができます。
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