社会的使命と目的
医院業務のICT化によって
社会に貢献する歯科医院の発展を支える
一般社団法人医業保全協会(英略称:comaca「コマカ」)は、世の中にあるICT技術を歯科医院の業務を知る立場で、誰もが使える道具として役立てます。
わたしたちの仕事は保険行政、歯科医院、患者の3つの視点から必要とされる業務です。
この三者の利益を守るためには、適正な価格で高品質の歯科自由診療が普及する必要があります。
歯科医療は最善の選択をしようと思う場合には自由診療を選択せざるをえません。
しかし一方で、保険のおかげで予防と最低限度の治療を受けることは可能であり、多くの人を救うセーフティネットになっています。
保険行政を守るためには、費用を出せる患者には自由診療を選択してもらうべきですし、
理想的な治療によって口と健康を守るためにも、可能ならば患者は自由診療を選択すべきです。
無駄を省いて労働効率を上げることができれば、そして多くの医療者が短期間の修養で取り扱える技術が普及すれば、歯科医院はより一層求めやすい価格で自由診療を提供できるのです。
そのために、歯科医院はICT導入に積極的になる必要があります。
口腔内スキャナは、今やCTについで当たり前の装備品になりつつあります。
光学印象とAIの技術向上と普及で、矯正や補綴、インプラントの治療実績が押し上げられていることは否めないはずです。
患者が正しく自らに必要な歯科医療を選択するのにも、ICTの力は重要です。
車が生活に欠かせないと言い、百万以上のお金をかけることが珍しくない中で、車以上に生活に欠かせないはずの歯や口に、患者が百万以上のお金をかけることを渋るのはなぜでしょう。
どこに優先的に投資すべきか、何が自らの健康な人生に不可欠なのか、自らの価値観で情報を取捨選択していける環境はICTの成果です。
当法人は、こうした考えをクライアントである歯科医院の先生方から学びました。
先生の取り組みが、日本の明るい歯科医療につながることを願い、私達は歯科医院でのICT運用を支援します。
業務内容
想像、知識、直観、徹底。